本日の第1668回モーニングセミナーは、㈱深松組 代表取締役社長 深松 努様を講師に迎え、『被災地に賑わいを取り戻す~アクアイグニス仙台 創設ものがたり~』というテーマでご講話をいただきました。

仙台市若林区にある藤塚地区は和やかな田園風景が美しい地域でしたが、3.11によって失われてしまい、かつての景観と新しい営みを生み出すべく『治する』『食する』『育む』
をコンセプトに『アクアイグニス仙台』が誕生致しました。

深松社長からは設立までの経緯やグランドオープンまでの数々のエピソードをはじめ、本事業を通しての地域との関連性と、SDGsの重要性(必要性)などをご紹介いただきました。
『経営』そして『賑わい』・・このふたつを両立させる事こそが持続可能とされる真の復興なのではないか!

自身の残りの人生を『報恩感謝』の姿勢をもって貫き通す深松社長の姿に、65名に及ぶ参加者からの鳴りやまない拍手が会場内を包みました。

また、前日は飛翔閣様において深松社長を囲む会として、20名以上の方とともに懇親を深められ、翌日のモーニングセミナー後の交流会でも参加者からの熱い感想が述べられ、大変意義のある二日間となりました。

次回は2月21日(水)(一社)倫理研究所 川崎 博祐法人スーパーバイザーを講師に迎え、『大震災と家族』というテーマでご講話をいただきます。