本日の第1618回モーニングセミナーは、仙南倫理法人会 南城 與志彦 副専任幹事を講師に迎え、『有難無難』というテーマでご講話をいただきました。
代々続く農家に生まれ、地元に就職するも自己過信が原因となり、人間関係に悪影響を及ぼし始めます。
家庭内の諸問題もありつつ、その後転職を決意したものの、しだいに夫婦間の問題も自身に降りかかって来ました。
そこで南城副専任幹事が行なった倫理実践は『妻の良いところを100個上げる実践』でした。
ところが出て来た数は13個・・・。
結局『今まで妻(相手)をちゃんと見ていなかった』ことに
『気づいた』のです。
目の前の人が自分に対して放つ表情や態度、仕草や言葉・・・。
数々の過去の失敗談を振り返ると、自分自身の『相手をちゃんと見ようとしない』ことに要因があったことが明確になりました。
倫理の役職を通じて、これまでの虚勢を張った生き方から、すなおに感謝を表せる生き方へ・・。
県内レクチャラーとして初めての講話だったそうですが、参加者にとっては『自分も同じような実践をやってみよう!』と思わせる、分かりやすい倫理実践の結果報告となりました。
本日の出席者は34名でした。次回は(一社)はまのね/浜の暮らし はまぐり堂 亀山 貴一様を講師に迎え、『豊かな浜の暮らしを未来へつなぐ』というテーマでご講話をいただきます。